スウェーデン刺しゅうの図案帖100　増補新版

五十嵐　富美　著 久家　通子　監修 発行：グラフィック社　B5変型判　120ページ 2016年に出版した『スウェーデン刺しゅうの図案帖』に新たな図案を追加して100図案を掲載した増補新版。 スウェーデン刺しゅうは、先の曲がった刺しゅう針で二重織りの布の織目をすくって模様を描く刺しゅうです。誰でも簡単に美しい模様が刺せる新しい刺しゅうとして、1956年に考案されてから日本中で大ブームとなりました。 掲載図案の通りに刺しても、色や模様の組み合わせでまた新しい見え方が楽しめます。 100の図案と小物作り、刺し方も丁寧に解説しています。

スウェーデン刺しゅうハンドブック　配色が楽しい130の図案と基礎、楽しみ方

五十嵐　富美　著 日本ヴォーグ社 スウェーデン刺しゅうの基礎がわかる本。シンプルな技法で模様作りを楽しむことができるので、幅広い年齢層が楽しむことができます。図案を１３０掲載し、図案集としても楽しめます。布の織り目をすくって模様を描いていくシンプルな技法ですが、模様の組み合わせや色合わせでさまざまに変化する楽しさがあります。作りやすいポーチから、バッグやインテリア小ものまで。豊富な図案と実用的な作品例をご紹介します。　98ページ

数量限定　スウェーデン刺しゅうハンドブック掲載　刺繡用デイリーバッグ　紺

追加制作中。しばらくお待ちください。 新刊「スウェーデン刺しゅうハンドブック」に掲載された　刺繍用デイリーバッグ 使いやすい紺色を数量限定で販売中。 ※刺しゅうはされていません。 仕立ててあるので　仕上がりをイメージして色選びやデザインが出来ます。 掲載の図案だけでなく、サンプラーの中から　お好きな図案を選んで刺してみて下さい。布目が大きいので、2段上がりの図案がおすすめです。 ジャバクロスのワンポイントレッスンは28ページに・・・。 ジャバクロスですので、スウェーデン刺しゅうはもちろん、クロスステッチも出来ます。 オリムパス　ジャバクロス　綿100％　 <目数> 中目9カウント／1インチ・約35目／10cm 本体サイズ　約39×28ｃｍ ・掲載の紺色は5番糸2本どり　ベージュは25番糸12本どりで刺しています。 ・針先が ※掲載の紺色のバッグは四角く刺しているので糸継ぎが裏側に、写真の様になります。 (ベージュの図案は　タテに刺すので糸継ぎが裏にないデザインです) 糸継ぎが気になる場合はお好みで裏地をつけても良いでしょう。 お洗濯の際は　ネットに入れることをおすすめします。

久家道子著　スエーデン刺しゅう　　作品と図案集　　　第11刷（1999年）

久家道子著　スエーデン刺しゅう　　作品と図案集　　日本ヴォーグ社　第11刷（1999年） 初版1982年　　 目次(写真参照)のようにバッグやクッションなど、作りたくなる作品がたくさん。 ステッチサンプラーも　充実。 25番糸・5番糸などを使っています。 現在とはスウェーデンクロスの色が違いますが、ジャバクロス　インディアンクロスなども使用しているので、アレンジしてみましょう。 ※中古品ではなく保管していた未使用の本ですが、経年変化がある場合もございます。 ご了承下さい。

スウェーデンクロス　生成り　50ｃｍ

スウェーデン刺しゅう考案者　久家道子オリジナルの刺しやすいスウェーデンクロスです。 ※「スウェーデン刺しゅうの図案帖」では全ての作品でこの生地を使用しています。 綿100％　日本製　生成り 布幅87ｃｍ ★50ｃｍ単位ですので　1ｍご希望の方は　注文数を　2　とご注文下さい。 10cm角のカウント数は約縦37カウント×横51カウントと他社製品より少し粗目です。 ※刺しやすさを大切にソフトに仕上げているため、洗濯など水を通すと縮みます。 　お仕立ての際は水通しをしてからを　おすすめしています。 下記に生地を作られた時の久家道子先生の言葉を紹介します。 スウェーデン刺繍の魅力スウェーデン刺繍の特徴は、初心者でもすぐ理解出来る上に、艶のある刺繍糸の重なり で作品が美しく出来る魅力にあります。 私が若い頃は料理を習うことも工芸を勉強することも難しい時代でしたが、縁があった スウェーデン人の方から料理と生活工芸（ヘムスロイド）を教えて頂きました。 そして20代の頃、簡単に刺繍が出来る生地が作りたいと、布目の下を針がくぐる生地を 繊維試験場に通って研究開発。これが日本初のスウェーデンクロスです。 学生時代の美術教育が、「バウハウス」で学ばれた先生であったこともあり、この刺繍に よる色彩や質感の表現を楽しみつつ次々と作品を作りました。 生活を美しく出来る手工芸を広めたいと、「スウェーデン刺繍」と名付けて1956年に発表。 忽ち日本中に広まり、幼稚園生から年配の方まで、愛好されました。 それから約60年。滑るようにスッと針が通る刺しやすい生地を作りたいと、12回の試織 を重ね、この度新しいスウェーデンクロスを作りました。 柔らかなテンションで従来の生地より少し目の大きい織りなので、本当に刺しやすく、 80歳を超えた私でもどんどん刺すことが出来ます。 手芸の魅力が見直されている今日、新しいこの本と、生地と共に、これから新しい スウェーデン刺繍の世界が広がっていくことを確信しています。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2016年　久家　道子